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No.058 ひかり電話
概要
・家の電話をNTT東日本の「ひかり電話」に変更した。
・インターネット利用料にプラス500円で電話が使えると考えれば安い。
・ニューファミリーとハイパーファミリーでは体感速度に違いはない。
・ルータのフレッツスクエアへの接続設定がちょっと難しいので、標準設定にしてはどうか。
(2005/07/17)

ひかり電話について
 この度、私の家の電話をNTT東日本の「ひかり電話」に変更しました。ひかり電話とは、NTT東西が提供するインターネットサービスを利用したIP電話のことです。まだ導入してから1週間ぐらいしか経過していませんが、とりあえず感想を書きたいと思います。

 私はこれまで、インターネットはNTT東日本のBフレッツを使っていました。タイプは戸建て用のニューファミリーです。ひかり電話を利用するには、ニューファミリータイプではダメで、ハイパーファミリータイプに変更する必要があります。

 お金もかかるし、ちと面倒だなと思っていたら、プロバイダの方でニューファミリータイプからハイパーファミリータイプへの乗り換えキャンペーンを行っているのに気が付きました。そこで、ハイパーファミリーへの変更とひかり電話に申し込みました。申し込みから開通までに、約1ヶ月程度かかりました。

利点、欠点
 ひかり電話の最大の特徴は、IP電話にもかかわらず、「050」で始まる電話番号ではなく、現在使っている固定電話の番号をそのまま流用することができるという点です。(固定電話は休止扱いとなります。)電話機もそのまま利用できます。

 今や携帯電話と電子メールの時代です。私は固定電話をほとんど使ってませんし、かかってくるのはくだらない売り込み電話ばっかり...。にもかかわらず、毎月1000円以上の基本料を支払うのは高すぎると思います。ひかり電話の基本料は500円です。これでもまだ割高な感じはしますが、インターネットの利用料にプラス500円で電話が使えると考えれば安いと思います。

 通話料も結構安いと思います。公衆電話からひかり電話への通話もIP電話料金ではありません。キャッチホンなどの付加サービスも利用できるようです。普通のIP電話だと難しい110番や119番、フリーダイヤルなどへも電話できます。

 問題点は、停電すると使えなくなること提供エリアが限定されていることでしょう。停電なんて携帯電話があれば問題ないと考えれば、現時点でBフレッツを利用している人は、提供エリアに入ったらすぐにひかり電話を使うと良いと思います。

 通信速度に関しては、ニューファミリータイプからハイパーファミリータイプに変更しても、体感的には全く変化ありませんでした。(少し残念)また、電話の通話品質は全く問題ありません。多分、電話の相手は、ひかり電話に変更したことに気が付かないでしょう。

 さらに、インターネットを使いながら、フレッツスクエア内の動画を再生しながら、電話を使っても全く問題ありませんでした。つまり、セッションは3つ(ネット2+電話1)同時に張れるのだと思います。

ルータの設定方法は?
 戸建て用のハイパーファミリータイプでひかり電話を利用する場合、4ポートハブ付きのルータを無料で貸してくれます。なので、ニューファミリータイプの時に使っていたルータは無用になってしまいました。(1万円近くもしたのに...。今度、ネットオークションで売ってみよっと。)

 でも、このルータの設定がちょっと難しかったので、書いておきます。今後、ひかり電話を利用する誰かの参考になればと思います。ルータの型番は、NTT東日本の「WBC V110<M>」です。

 ルータとパソコンを正しく接続するとDHCPの設定はルータに組み込まれているので、IPアドレスがパソコンに付与されてルータと通信できるようになります。(パソコン側もDHCPの設定にします。)ブラウザを起動してルータのIPを指定すれば、パスワード設定画面が表示されます。

 まず、私はこの時点で失敗しました。この機種の場合、パスワードは10文字までです。私は長いパスワードを設定しようとしたため、しばらく悩んでしまいました。(失敗しても、ルータをリセットすれば大丈夫です。)

 次にプロバイダとの接続設定をします。これは、名前の通り「かんたん設定」なので問題ないでしょう。また、ルータのファームのバージョンアップもマニュアルを見ながら実施しましょう。

 問題なのは、フレッツスクエアとの接続で、これに結構時間を取られました。Bフレッツハイパーファミリータイプの場合、インターネット接続用のセッションを2つ同時に張ることができるので、普通はセッション1にプロバイダとの接続、セッション2にフレッツスクエアとの接続というようにすると思います。

 メニューからルータ設定を選択して、PPPoE設定を選択します。セッション2に接続先2をチェックして、接続先2のユーザ名に「guest@flets」とパスワード「guest」を設定します。これで大丈夫なのかなと思ったらフレッツスクエアに接続できません。うーん、何が問題なんだろ?...おお、そうだ。どういう状況の時にセッション2を使うかという設定をやってないことに気が付きました。

 画面上のセッション2の下に「ルーティング条件」というボタンがあったので、あーこれだなと思いボタンを押しました。設定しようと「*.flets」と入力して「追加」ボタンを押すと「範囲外の記号が入力されています。」と表示されてしまいます。うげ、フレッツスクエアで利用する全サーバを登録しなきゃならんのか?と一瞬あせりましたが、単純に「flets」と入力して「追加」するだけで問題ありませんでした。

 セッション2のフレッツスクエアの登録はデフォルトにした方が親切なのではと思いました。

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