| No.091 3日3月3年と3つ |
| 概要 |
・最近発生したトラブルの中から、小ネタを3つ紹介する。
・メールソフトは、サンダーバードがお勧め。
・ネットワークスキャナが利用できない場合は、ウィンドウズファイアウォールの設定が必要。
・サーバの自動更新は無効に設定すべし。
(2006/12/10)
|
| 3ヶ月過ぎました。 |
転職してから3ヶ月が経過しました。あっという間でしたね。約200名の企業のシステム管理を一人で行う大変さを身にしみて感じています。総務部としての雑多な仕事は他の皆さんと分担していますが、なんと言っても量が多いので、これも大変な状況です。
とは言え、とても忙しいですが、とても充実しています。はっきり言って仕事が楽しいです。こんなに仕事が楽しいのって久しぶりです。新卒で前の会社に入社して3〜5年目ぐらいの忙しさと楽しさに似ている感じがします。やっぱり、暇で楽しい仕事なんて存在しないんですよね。
忙しいと言っても、無駄な残業が多いわけではありません。事実、入社してから深夜(夜10時以降)の時間帯まで働いたことは1回しかありません。通常の勤務時間帯に本気で集中して働くと、残業なんて無理です。やったら確実に体壊します。また、周りの人たちも集中して働いて、無駄な残業をしない方が多いので、私にも刺激になっています。良い職場環境だと思います。
|
| 比較 |
3ヶ月を経過して思い出したことがあります。それは、前の会社に新卒で入社したときの教育の際に、担当の講師が言った「3日3月3年」という言葉です。
この言葉は、新人が会社を辞めたくなる時期だそうです。
「3日働くことができれば3ヶ月は続き、3ヶ月働くことができれば3年は続き、3年以上働くことができれば一生続く。だから辞めないでがんばって働きなさい」という感じの意味だったと思います。うろ覚えですが。
前職の新卒の時を思い出してみると、入社して3日の頃は、企業ではなく間違って軍隊に入隊してしまったかと思いました。入社して3ヶ月の頃は正社員になり現場へ配属され、肉体労働の研修で疲れてへとへとでした。入社して3年の頃は、このまま現場が続くようなら、何のために大学でコンピュータを学んだか意味が判らなくなるので、情報システム部門に異動しないなら転職しようと考えていました。
ちょうど入社して3年目で情報システム部門に異動したので、以後、ある事件が発生するまでは辞めようと思ったことはありませんでした。3年を超えると、なかなか辞める気が起こらなくなると言うのは本当かもしれませんね。
今考えると、3日3月3年の節目で、よく辞めなかったと思いますよ。本当に。でも、どんな会社でも3年は働かないと良いところも悪いところも判らないというのは事実だと思います。残念ながら、前職は圧倒的に悪い所の多い会社でしたが。
今の会社に入社して3日の頃は、一生懸命働く人が多い会社だと思いました。入社して3ヶ月の現在は、職位や職種に少し疑問点はありますが、忙しくも楽しく働いています。あと2年9ヶ月後にも、今と同じように答えることができたら嬉しいです。答えることが出来るように、自分自身も努力したいと思います。
|
| 3にちなんで小ネタを3つ |
これで終わってしまうと、「システムアナリストのひとこと」ではなく、「転職者のひとこと」なってしまいます。なので、3にちなんで、システム関連で最近知った小ネタを3つ紹介します。
1つ目。メールソフトはサンダーバードをお勧めします。特に企業では、複数の人が同じメールアドレスを共同で使うということがあります。お客様向けにメールアドレスを公開している場合、担当者を複数人割り当てることで迅速に対応できるからです。アウトルックエクスプレスだと、保存フォルダをネットワークドライブに設定して複数の端末や社員で共有することは不可能です。サンダーバードなら可能です。アウトルックエクスプレスからの変換、移行も非常に簡単です。
2つ目。ネットワークスキャナを導入している企業は多いと思います。Windows2000やXPのSP1だと動作するのに、XPのSP2だと動作しない場合があります。これは、ウィンドウズファイアウォールのせいです。なぜか、ウィンドウズファイアウォールを無効にしてもダメな場合もありますので、この場合は、例外の設定で除外しましょう。
3つ目。サーバの自動更新は「無効」に設定しましょう。有効にしておくと、詳しい事は判らないのですが、サーバからログオフする際に強制的に再起動がかかる場合があります。サーバの修正パッチは、全て手動で行い、電源管理ソフトを使って定時に深夜などに再起動するのが良いと思います。
あと一人、総務部にシステム担当が欲しい今日この頃です。(理想は2人ですから。)
|